買い出しはなるべく自分で行くべき



 寒い地域では百面相をすると顔面のブラックさんぼーです。どうもこんにちは。



 暑いのやらなんやらで更新が遅れておりますが、生きておりますのでご安心下さい。そもそも心配なんかしてないって、そりゃまぁそうでしょうなぁ。というわけでいつも通り模型記事ですが、この夏からは出来る男になるべく、プロフェッショナルの鏡であるゴルゴ13に肖って行こうと思います。

 塗料を使うときは良く撹拌しないと、艶消し剤、カラーチップと溶剤があまり適切な状態にならないので、普通は混ぜてから使うと思いますが、ウチでは長い間グンサンのスポイトと調色スティックのセットを使っていました。

 ところがこいつはあんまりうまく混ざらないというか、タミヤエナメルカラーやガイアカラーみたいな細い瓶だと混ぜにくい事この上無いので、できれば電動ツールにしたいなぁって思っていました。しかし、撹拌用のビットを取り付ける電動ツール本体はあるんですが、撹拌ビットがなかったのでどうしたものかと悩んでいたら、ワゴンセールで一つ100円で投げ売りされていたため、思わず買っちゃいました。




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 こんなヤツ。









 ところがウチの電動ツールにはシャフト長の都合上取付できないという事実が発覚し、こんな顔(^ω^#)になりながらも、新たに専用のツールを買い足すのはハッキリ言ってばかげています。そこで・・・。




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 困ったときのダイソー!たぶん究極超人あ~るのお父さん、成原博士も愛用しているであろう百円ショップへ行くと、電動消しゴムというのが100円という驚きの価格。スケッチ描いたりするときに手が痛くならないので欲しかったんですが、あまりにも安いので二つ購入してさっそくバラしてみました。

 ちょっと余談ですが、「タイ焼き器は万能シャーシ」というのはマッドな成原博士の持論ですが、ようやくその意味が解りました。要するに夜店なんかで使うタイ焼き器は、中身を取っ払うと適度に穴の開いた頑丈な金属の箱だからなんですね。ゆうきまさみ先生の発想に脱帽です。本当にそういう理由かどうかは知りませんが。


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 この電動消しゴムも、要は中身を取り外すと電池ボックス付のただのプラスチックケースなわけで、改造は楽勝なんです。なんせ消しゴムはモーターのシャフトに直付けですし、コード類は一切なく電池ボックスとモーターは金属の接点で繋がり、一体成型のボディーで固定&絶縁というとんでもないシンプルさ。スイッチに至っては板バネの応用。壊れる時は修理の余地なしに再起不能になる安普請です。

 ビットのシャフトにはツールに対応する着脱式アダプターが装着されています。これを外して消しゴムと接続となると、モーターのシャフトをビットの中心軸をきっちりとらえる状態で、垂直に溶接してから軍の施設に持ち込んで異星人の技術で―という具合に非常に複雑で高度な技術を要求されます。


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①アダプターの後端をちょん切ってサイズを大まかに合わせ

②電消しの消しゴムをとりはずし


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③取付位置にビットをねじ込んでG17ボンドで接着。

④硬化させて完成

 


■材料
電動消しゴム本体×1(ダイソー)
単四電池×2(ダイソー)
撹拌ビット×1(ワゴンセール100円)
G17ボンド(ダイソー)
費用420円

単四電池2二本で動く格安撹拌ツール総額4百円。


 普通の日曜大工に使う電気ドリルにこれを取り付けると、回転数とパワーが高すぎてプラモ塗料の撹拌には使いにくい上に危ないのですが、電消しはギヤもくそもはいっていませんので、ビットを手でつまんで止められる程度で安全です。壊れたらダイソーに行って丸ごと本体を買いかえれば治るというメンテナンス性(?)を誇ります。


しかしまぁ安くなりましたね、電動消しゴムも・・・。
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Commented by moeru_otoko at 2012-08-21 00:09
細かいものまで自作してて凄いですね
Commented by さんぼ at 2012-09-01 17:01 x
流用から専用に切り替えてこういうのが一つあると、無駄が減るんですよ。市販品に不足を感じたら迷わず自作するのがモデラーですね…。
by sanbo_cho | 2012-07-29 16:53 | 模型 | Comments(2)

ひたすら模型*製作代行もやってます!


by さんぼ@塗装済完成品売却・納品完了